タイトルはゲスだが、役に立つ : おすすめの本(随時更新)

サラリーマンは、とてもストレスフルです。仕事の締め切りに追い回されるし、思うように仕事が進まない。人間関係でも消耗する。

(ぼくもストレスの多い生活を送っています。ついつい洋服や靴を買ってしまうのは、半分はストレス発散が目的になっています、、、、)

そんな状況を変えたくて、100冊以上の自己啓発本を読んできました。主に読んできたのは、メジャーな本。ドラッカー、7つの習慣、原因と結果、生き方(稲盛)や・・・・・。

確かに良いことは書いてある。でも、”実際に実行するのは難しいよ”、”そんなこと出来てたら、そもそも悩みもなく、仕事が出来るよ。” とうことが、書いてあります。

その最たるは、”気持ちの持ちようで、現実のとらえ方はいかようにも変えられる”的なもの。7つの習慣の1つ目の習慣がこれだし、多くの自己啓発本の出だしは、これを焼き直した内容が書いてあります。

(ぼく個人の意見ですが、) そういった本を読むときに、忘れてはいけないことがあります。それは、”こういった自己啓発本は、成功者が書いている” ということです。つまり、成功者だから出来ることが書いてあり、それをぼくたちが実践しようとしても、出来ないことがあるのは当然だということ。

ぼくは、これに気づくのに時間がかかり、自己啓発本の通りに出来ない自分に苛立ち、逆にそれがストレスになり辛い時期を過ごしたこともありました。

有名自己啓発本に書いてあるような、割り切った考えができればいいけど、それが出来なく常にバランスを取ろうとして、悩むのが普通の人間なのです。

今日は、逆に消耗させられる有名な自己啓発本より、役に立つヒントが沢山詰まっている、ゲスなタイトルのB級自己啓発本をご紹介したいと思います。

すこしでも、みなさんの血となり肉となり、みなさんのサラリーマン生活が楽しくなれば幸いです。
 
 

会社は2年で辞めていい:山崎 元


会社は2年で辞めていい

一冊目から、ゲスなタイトルですみません。でも、ぼくにとって、これが1番のバイブル本。文庫本も持っているし、kindle本も持っていて、常に読み返せるようににしているぐらいです。(文庫本は、中古があって、激安です。)

ちょっときついタイトルですが、別に転職をするために読んでいる本でありません。(妻にタイトルを見られた時に、”転職するの?”と驚かれてしまいました。)

この本は、2部構成になっていて、前半はサラリーマンのキャリアアップ・スキルアップについて書いてあり、後半が転職について書いてあります。

この前半部分がとても役に立つTipsで溢れているんです。(後半部分は読んだことがありません。)

<前半の抜粋>
・仕事のやりがいを決める2つの要素:
 「他人の役に立っているという実感」と「自分が成長している実感」
・プランニング:「夢」は10年単位、「計画」は2年単位
・28歳と35歳がキャリアプランのポイント
・頼りは自分自身の人材価値、人材価値を決める3つのポイント
・ビジネスパーソンの勉強方法
・「自分会社」を経営する

 

一番好きなのは、「自分会社」という概念。その部分がすごく好きなので、ちょっと引用させていただきます。

「自分会社」を経営する
自分の人材価値のマネージメントを考えるうえでは、自分自身のことを、「自分」という一人の社員だけを使い、「自分の労働」という商品・サービスを売っている会社だと思い、これを経営すると考えてみよう。自分を対象化して客観的に眺めることが出来るし、物事が非常に考えやすくなる。

〜だいぶ中略〜

なお、「自分会社」と現実の会社との大きな違いは、不出来でも、気まぐれでも、たった一人の社員をクビに出来ないことだ。経営者として、社員のモチベーションの管理は最重要な経営課題の一つだ。上手に経営して、社員のやる気を喚起して大いに働かせると同時に、良い経営者として、可愛い社員の幸せも考えてやってほしい。

▶︎会社は2年で辞めていい:Amazon
 
 

人生は勉強より「世渡り力」だ!:岡野雅行


人生は勉強より世渡り力!

ご存知の方も多いかもしれませんが、著者は携帯電話の電池パックの深絞りや痛くない針を開発した岡野工業社長の岡野雅行。技術一筋で職人気質といった勝手なイメージとは、かけ離れたタイトルの本。

そんな技術を極めた人が、”勉強より、世渡り力!”というのだから、間違いありません。

最近ベストセラーになっている”嫌われる勇気”が指摘するように、ぼくも人間の悩みの原因のほとんどは人間関係によるものだと思っています。だからと言って、嫌われる勇気を持つ努力をするぐらいなら、この本を読んで「世渡り力」を身につけ、サラリーマン人生をゲーム感覚で楽しんだ方がよっぽど良い人生を送れると思います。

これを読んで、人のつかいかた・情報のつかいかたを身につけましょう。
 
▶︎人生は勉強より「世渡り力」だ!:Amazon
 
 

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?:木暮太一


タイトルーゲス (2 - 4)

世界的ベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」を参考にした、ラットレースに巻き込まれずに働くためのヒントを提供してくれます。

(「金持ち父さん貧乏父さん:Amazon」は、読む価値がある良い本です。)

ザックリ説明すると(かなり、私の意訳が入っていますが、、、)

・サラリーマンとして目指すべきは、「自己内利益」を増やすこと
・そのためには、”投資”の概念が重要
・労働を「消費」するのではなく、スキルアップするために「投資」する
・スキルアップおかげで、他の人より労力を使わずに同じだけの成果を出すことが出来る。
・結果、「自己内利益」を増やすことが出来る

 
投資・資産という考え方・概念は重要なので、大人として知っておく必要があります。(株を買うとかという意味ではなく)この本は、投資という考え方をベースにした働き方を提案しているので、とても勉強になります。
 
▶︎僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?:Amazon
 
 

高村光太郎詩集


高村光太郎詩集

ゲスな本ばかりだったので、最後にすこし真面目な本を紹介したいと思います。これは、松浦弥太郎さんも愛読されている詩集。

松浦さんは、”最低にして最高の道”という詩がお好きだそうです。その影響で買った本ですが、”最低にして最高の道”という詩の次にある、”百合がにほふ”という詩がぼくは大好きです。

どうでもよい事と
どうでもよくない事とある。
あらぬ事にうろたへたり、
さし置きがたい事にうかつであつたり、
さういふ不明はよさう。
千載の見とほしによる事と
今が今のつとめとがある。
それとこれとのけぢめもつかず、
結局議論に終るのはよさう。
庭前の百合の花がにほつてくる。
私はその小さい芽からの成長を知つてゐる。
いかに営営たる毎日であつたかを知つてゐる。
私は最低に生きよう。
そして最高をこひねがはう。
最高とはこの天然の格律に循つて、
千載の悠久の意味と、
今日の非常の意味とに目ざめた上、
われら民族のどうでもよくない一大事に
数ならぬ醜(しこ)のこの身をささげる事だ。
        百合がにほふ:高村光太郎

▶︎高村光太郎詩集:Amazon
 
 

さいごに


サラリーマンを続けるのは辛いです。週に1回以上は、会社なんて辞めてやる!と思ってしまいますが、安易に転職するのも大変だし、プロブロガーが飽和しつつある中でブログで生計を立てるなんて、不可能。(キャリアアップの転職は良いと思います。)

それなら、今の仕事にある程度のやりがいを持って、しかもストレスや負担を最低限に抑えながら、賢くサラリーマンを続けるのはそんなに悪いものではないと思います。と思い、今回は参考にしているバイブル本をいくつか紹介しました。

ただし、ブラックな企業で、過酷な労働条件で身も心もボロボロという方は、転職を考えた方が良いです。世の中で、一番大切なのは”自分の健康”です。自分をいたわってあげてください。(わたしは、1度だけ仕事のストレスで体を壊したことがああります。なので、健康の大切さ・ありがたさをよく分かっているつもりです。たまに忘れますが、、、)

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2017-02-12 | Posted in Blog, しごとNo Comments » 
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