映画「バスキア」:私のスタイルの元ネタ

おはようございます。Basic&Favoriteです。

”今日から、GW!!!” という方も多いのではないでしょうか?

休みだ〜、と嬉しくなる方が大多数だと思いますが、私にとってGWの過ごし方はなかなか悩ましいものがあります。

まず、何をして過ごすか、きちんと考えないと、何もしないまま、あっという間に休みが終わってしまいます。そして、何やってたんだろうと少し自己嫌悪になってしまうのが毎年苦痛でしかたありません。

お盆休みや正月休みは、実家で家族が集合して過ごすというイベント的なものがあるとおもいます。実家が島根と遠い私にとっては、家族で島根に帰省することで、イベント感や旅行したという満足感も得られるので、それなりに充実した休みになるのですが、、、、、GWって。。。。。

どこかに出かけようとしても、渋滞ばかりで出かける気にもならないし、やっぱり、家でダラダラしてしまいます。今年も、結局そうなってしまうでしょう、、、、

そんな時は、映画を借りてきて見るに限ります。

ということで、前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、今回はオススメの映画を紹介したいと思います。「バスキア」(1996)です。

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27歳で亡くなったアーティスト、ジャン=ミシェル・バスキアの伝記映画なのですが、主人公のバスキアの洋服の着こなしが格好良く、それを思い出すために繰り返し見てきた映画です。年2回以上は、レンタルでみているので、トータル50回近く見ていると思います。

この映画の中で、バスキアは常に太いチノパンをくるぶしまでロールアップしています。トップスは、シャツだったり、モヘアのカーディガンだったりして、どれも格好いい着こなしなのですが、中でも一番好きなのが、ジョンスメドレーのような襟付きのカーディガンをタイトめにあわせているコーディネートです。(パトロンから場所を与えられて、始めてアトリエにて作品を作り始めるシーンの着こなし)

この映画を見たのが、18歳ぐらいの時だったので、この着こなしのイメージが強烈に刷り込まれています。なので、それ以降トップスはジャストサイズで、ボトムスは太めのものを合わせることが多くなりました。同じ時期に見た「Kids」というスケーターが主人公の映画(クロエ・セヴィニーの出世作)の影響もあり、この歳になってもジーパンの腰履きがやめられません。。。。

ちなみに、このバスキア。大物俳優、のちに大物になった俳優が多く出ているところも見所です。アーティスト役のゲイリー・オールドマン(レオンのイカれた刑事役)、バスキアの友人役のベニチオ・デル・トロ(最近だとソダーバーグの”チェ”のゲバラ役)。その他にも、ウォーホールに激似のデビッド・ボウイ、コートニー・ラヴにヴィンセント・ギャロ(ギャロは、昔バスキア本人とバンドをやっていたらしい)。今振り返っても、そうそうたるメンバーです。

またまた、ちなみにですが、PHのロングブレザーを着る際は、上の映画のポスター着こなしをイメージして、風を切って街を歩きます。。。。

またまた、余談ですが、冒頭にピカソの「ゲルニカ」を鑑賞する場面があります。この映画が好きすぎて、新婚旅行にスペインに行って本物の「ゲルニカ」を見たぐらいです。

ストーリー全体は、大して面白くありませんが、ディテールがよくできているおしゃれな映画ですので、まだの方は、ぜひこのGWにご覧になってはいかがでしょうか?

Basic&Favorite


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2015-05-02 | Posted in Blog, Cinema2 Comments » 

コメント2件

 sthm | 2015.05.02 10:02

B&Fさん、こんにちは。

sthmです。 

私のユッタ・ニューマンは、アリス、フランク、ベンノ何れもビルケンソールです。
アリス良いですよね。ユッタ・ニューマンのサンダルはアッパーのレザーの種類や色が豊富なので、その中から自分好みの一点を選ぶのが、楽しみの一つかもしれません。

ポール・ハーデンといい、ユッタ・ニューマンといい、二人とも自らの靴作り、サンダル作りを人任せにせず、きちんと自分で作っているところに、とても強く魅かれます。尚且つ二人の作品は大変素晴らしいわけですから、ただただ脱帽です。

昨年暮れのプチ断捨離後、結局モノは増え続けているのですが、自分の中で小確幸モノと呼んでいるものが意外に増えてしまいました。

一つは、1960年代のイームズのLTRで、サイズが40×34×25のとても小さなサイドテーブルです。
最も小さなイームズの家具の一つですが、彼らのコンセプトと世界観がギュッと詰め込まれていて、前から気になっていたのを、少しお値段が落ちていたので購入してしまいました。

もう一つは、William Kleinのファーストブックで最高傑作と云われている1956年の「NEW YORK」です。それにしても、ここまで写真のルールを無視して、アレやブレを多用して、それを新たな写真表現に高めたわけですから、写真史の歴史を変えた一冊といわれるのにも頷かざるをえません。こちらも、少し安くして貰い購入してしまいました。

さらに、60年代のイームズにも良く使われていた、ナウガハイド社のビニールレザーで造られたナウガモンスターを思わず購入。というのも、スパークリング・ナウガと名付けられた、このナウガは、ギターのアンプブランド「カスタム/KUSTOM」(ROSS INC/ロス社) のプロモーション用に限定生産されたものなので、勢いで買ってしまいました。 (汗)

小確幸モノと云えど、数買ってしまうと反省しきりです。(笑&汗)

因みに、超貧乏学生だった頃の(今でも、あまり変わりませんが)私の最初のプチ海外旅行はニューヨークで、昼間はソーホーのメアリー・ブーン・ギャラリーにバスキアを見に行き、地下鉄にはキースの落書きなんかもあり、オフブロードウェイにオー・カルカッタを観に行き、毎夜クラブ通いしておりました。シュナーベルもサーレも皆な良い作品を発表していて、最高のニューヨークでした。(涙)

 Basic&Favorite | 2015.05.03 6:57

sthmさん

おはようございます、Basic&Favoriteです。(毎回、朝はやくてすみません。。。)

まずはご報告から。昨日、ユッタのサンダル買っちゃいました。ブラウンのアリスです。ちょうど、行きつけの宇都宮のARKという店に在庫がありました。しかも、1点だけ残っていた在庫が、欲しかったブラウンのアリスのD8ということで、即買いでした。ただのレザーサンダルと思っていたところもあったのですが、見れば見るほど、ディテールがよくできていて、久々に物を買って大変満足しています。勧めていただき、ありがとうございました。

ちなみに、私のは昨年の売れ残りらしく4万円ぐらいでしたが、今年仕入れ分から1万円値上がりとのこと。円安のせいかと思いますが、毎年の海外ブランドの値上がりは、本当に困ったものです。

”小確幸(しょうかっこう)”という言葉知りませんでした。村上春樹さんが作られた言葉なんですね。いい言葉ですね。イームスのLTR・William Kleinのファーストブック・ナウガモンスター。なんて素敵なセレクトなんでしょう。私も、PHを買うみたいな大物の買い物でなく、ちょっとした雑貨で、幸せを感じられるような買い物術・物をセレクトするセンスを身につけたいものです。

sthmさん。ニューヨークが一番盛り上がっていた80年代に旅行されていたのですね。ギャラリー巡りに、街を歩けばキースの落書き。それに毎夜のクラブ通いなんて、映画でしか見たことのない憧れの時代です。やっぱり、業界の方では???

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